関節リウマチは、とくに専門医の役割が重要な分野であります。頻度の高い疾患で悪化しやすいにもかかわらず、我が国では専門医の数が少ないのが現状であります。それゆえ、治療は大きく進歩したにもかかわらず、その恩恵を受けられていない患者様が多いという現状は、とても残念でなりません。
糖尿病は、生活習慣に基づく、いわゆる「ぜいたく病」としてみられがちであります。しかし、インスリン量不足という病的状態による糖代謝異常があり、その原因は個人個人でことなります。薬物治療はもちろん重要でありますが、栄養療法や運動療法といった基本事項はさらに重要です。このような糖尿病の非薬物治療にも重心を置いた治療を提案したいと考えております。
ふくしま内科醫院 院長 / 医学博士 福島達夫
関節リウマチは早期治療開始による積極的治療介入によって、早期の寛解をめざします。近年、発展のめざましい生物学的製剤を積極的に導入したいと考えております。関節内注射で症状を和らげる方法もおこなっております。
また、私はリウマチ内科医であります。そのほかの膠原病が関節リウマチに似た関節炎でもって発症することがあります。このような、膠原病類縁疾患の診断と治療につきましても豊富な経験があります。鑑別を行いながら診断・治療につなげていきたいと考えております。
糖尿病治療は3本の矢で構成されていると考えております。
薬物療法はもちろん重要であります。しかし、私が考えている糖代謝の病的状態とは、エネルギー利用と摂取のアンバランスが原因であると考えております。HbA1cやグリコアルブミンは血糖コントロールの指標のひとつであって、摂取カロリー、体重、脂質代謝など様々な側面を是正していく必要があります。糖代謝を正しく理解するには、個々人で異なる、正しいエネルギー代謝を考える必要があるわけです。つまり、入ってくる部分(摂食)と消費される(運動)のバランスが重要になります。
また、血糖コントロールの重要な指標となりますHbA1cは、院内で即時に測定できるシステムを用意いたしました。
皆様の血糖管理の一助となれば幸いに思います。
ふくしま内科醫院では失語症、構音障害、吃音症の方に対する言語訓練を行っております。
吃音症につきましては、成人吃音を中心として対応しております。
言語聴覚士による診断を元に、話しづらさの原因を探し出し、あなたに合った言語訓練を行います。
詳しくは直接お電話頂くか、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。
1週間先までの予約を承ります。
ふくしま内科醫院 成人吃音リハビリテーション 言語聴覚士 大槻有子
嚥下障害とは食物を噛んだり、唾液や噛み砕いた食物を飲み下したりすることができにくくなる状態です。誤嚥(唾液や食物、胃液などが気管に入ってしまった状態)をすると誤嚥性肺炎を引き起こしてしまいます。嚥下障害への理解と日頃の予防と健康管理を心がけましょう。
これらの症状がみられたら是非ふくしま内科醫院へご相談下さい。
嚥下障害のスクリーニング検査や嚥下内視鏡検査を行い、その方に合った食事方法や訓練、介助の方法をアドバイス致します。
ふくしま内科醫院 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
午前7時~午前12時 | ○ | - | - | ○ | ○ | - | - |
午後5時~午後7時 | - | - | - | - | - | - | - |
亀岡病院 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
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午後5時~午後7時 | - | - | - | - | - | - | - |
院外処方箋を発行いたしますので、お近くの処方箋受付薬局にてお薬を受け取って下さい。
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